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【読谷】幻となったミジュンそば。読谷まるは(閉業)

営業時間帯

更新日:2021.06.20

新感覚沖縄そば!ソーキの代わりに巨大ミジュン。絶品スープも堪能あれ

さて今宵は国道58号線沿いに佇む新感覚沖縄そばの店。「まるは」をご紹介しよう。写真でご覧頂ける通り、この新感覚沖縄そばにはソーキや三枚肉はない。ミジュン(イワシ)が主役だ。
国道58号線を名護方面に車を走らせると、左側に見えてくる謎の大きな像が目印。読谷喜名の「まるは」。この像は何なんだろう。一応、シーサーなのかな。店構えもオリジナリティな創作感溢れる佇まい。
駐車場は、店舗正面の道を少し進むと(案内板によると80m直進とのこと)右側に開けた土地が見えてきて、そこに確か3〜4台分くらいあります。店内禁煙のため、店舗外に喫煙所と灰皿が設置され、その近くには他店舗との共同トイレと洗面所があります。
まるはのおすすめはなんと言っても「ミジュンそば」。私はこのミジュンそば目当てに、ハマってた時は週1の頻度で通ってました。
一般的な沖縄そばというよりは創作系になるのだろうか。名前の通り具材も出汁もミジュン(イワシ)を主役にした沖縄そばです。見た目は透明度の高い透き通ったスープに、巨大ミジュンが丼いっぱいに鎮座。また、ミジュンそばを注文するとジューシーもおまけでつける/つけないを選択出来ます。
味は見た目通りあっさり系。しかしミジュンの出汁がガツンと効いている。具のミジュンも大きいので食べ応えがあり、十分に満足のいくボリューム。スープがとても美味しく、いつの間にか飲み干しちゃう。スープは、(1)ミジュン(2)豚骨(3)ミジュン&豚骨のWスープ の3種類から選んでオーダーします。私はいつもミジュン出汁にしてます。
こちらは軟骨ソーキそばのWスープ(ミジュン&豚骨)。あっさりもしつつも、優しいコクもある。表現に難しい。絶妙なバランスのWスープです。ソーキは軟骨ソーキで丸ごと食べられるのが嬉しい。かまぼこはミジュンそばと同じものがトッピングされている。
まるはでおすすめの食べ方として、サービスで出てくる「フーチバーの漬物」を活用しましょう。
沖縄そば屋へ行くと、フーチバー入れ放題なお店があったりしますが、まるはではフーチバーが漬物になって出てきます。これが美味しいんです。そばに入れても良し、ジューシーも入れても良し、そのままつまみとして食べても良し。ちなみにフーチバーとはよもぎのことです。他にも沖縄そばでは珍しいと思いますが「魚粉」もオプションとして付いてきます。
コロナ前且つ仕事帰りの夜の時間帯によく通ってましたが、客層は地元の方が多く、店内はアットホームな雰囲気でした。「フーチバーの漬物」は小瓶で販売もしているのでご自宅でも楽しめます。沖縄そばはミジュン出汁もWスープもどちらも絶品なので、非常におすすめのお店です。
以上、読谷の沖縄そば屋「まるは」のご紹介でした。ありがとうございました。

本日のお会計:
ミジュンそば(ジューシー付き):800円、
軟骨ソーキそば:650円

– お店情報

店名 まるは
電話番号
営業時間 10:00−20:00
定休日 水曜日
支払い 現金のみ
禁煙/喫煙 店内禁煙。店舗出入口付近に灰皿有り。
アクセス 〒904-0302 沖縄県中頭郡読谷村喜名458−3
Google map
駐車場 有り。3〜4台分ほど。

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